酢酸を主成分とするお酢の原料は穀物、果物

お酢と言うのは元々は酢酸といわれるもので、有機酸の一種で強烈に酸の強い酸っぱい物質です。
元より、酢酸というのは工業用と食料用に分かれてますが、因みに工業用というのは化学式はCH3COOHで、原料は石炭や木材なであります。 良く知られているのに木酢油とか竹酢油といって植物などの防菌材や防腐剤として使用されていますし、強烈な酸の臭いがするものです。

 

 

一方、「お酢」といわれる酢酸は、原料が穀物や果物が主原料で、これ等が食用に供されるものです。 作り方は穀物の米や果物のりんごやぶどうで先ずは通常のお酒を造り、更に酸化させて酢酸発酵したものが液体調味料のお酢に当たるのです。

 

其のお酢は主成分は食用酢酸ですが、まろやかな味を作り上げるために、更に、独特の味の元となるグルコン酸やクエン酸、アミノ酸やコハク酸、其れに乳酸や甘みの糖分、ミネラルなどを加える事になります。

 

 

従って、お酢の正確な品種というか名称は、お酢の原料や材料によって決まるもので、一般的なのは穀物酢といわれるもので、其の中には更に米酢、玄米酢、「黒酢」、果物を原料とした果実酢にはりんご酢やぶどう酢など、果物によって沢山あり其々の味わいや香りがするようになります。

 

因みに、健康ダイエット飲料で今評判の「黒酢」には、玄米や精米度の低い米、其れに大麦等を原料として醸造されたもので琥珀色を示しています。 市販されているものはそのままでも薄めて飲めるが、蜂蜜などを加えると甘みが増して飲み易くなります。